情報倫理(情報モラル)インターネットの「光」と「影」パソコンやインターネットが普及したおかげで、 多くの人と手軽にコミュニケーションができたり、 日本や世界の各地で販売されている商品を簡単に購入できたり、 インターネットにある膨大な情報を得ることができたり、 私たちの生活は豊かになりました。 その反面、 ソーシャルメディアでの安易な書き込みがトラブルに発展したり、 インターネットを悪用してお金を騙しとる詐欺など、 インターネットの中では実社会よりもトラブルや危険が身近にあるのも事実です。
自動車社会で法律や交通ルール・マナーが必要なように、 情報社会でも、 ネットワークを利用する人たちがお互いが快適な生活を送るために、 ネットワークの利便性と危険性、 そしてトラブルや事件から身を守るための法律やマナーを理解する必要があります。 このような考え方を「情報倫理」または「情報モラル」といいます。 パソコンやインターネットを安全に利用するために、 守ってほしい考えです。
情報倫理に関するビデオの視聴『情報倫理デジタルビデオ小品集4』(一般社団法人 大学ICT推進協議会)というビデオ教材を視聴して、情報倫理について学習します。 ビデオの内容ビデオは、3つのパートで構成されており、 全部で18のテーマに分かれています。 大学生が日常生活や学生生活で出会う身近な問題をテーマに、 安全かつ有効にインターネットを利用していくための基礎知識を、 ドラマによる事例と対策で紹介しています。 今回は、時間の都合により、次のテーマに絞って視聴します。
ビデオに関する小テストビデオの内容を確認するために、ビデオに関する、簡単な小テストを行います。 3択問題で、1つのテーマにつき4問ずつ問題があります。 小テストの答えは、ビデオを見ていればわかるようになっています。 ビデオを視聴しながら、該当するテーマの問題を解いてください。 なお、小テストはeラーニング上で行います。 採点は、回答終了後に自動的におこなわれます。 視聴後のアンケート調査ビデオを視聴した後に、感想についてのアンケート調査に回答してもらいます。 どのテーマに共感できたか、興味が持てたか、あるいは内容に疑問を持ったか、などの質問に答えてください。 |