2014/N/14th/1st のバックアップ(No.1)

プレゼンテーションの自己評価・相互評価

第12回・第13回で取り組んだ「情報倫理を啓発するプレゼンテーションの作成」について、自分の作品への評価（自己評価）と他の学生の作品への評価（相互評価）をしてもらいます。

評価には、「評価シート」（自己評価用と相互評価用）と、eラーニングを利用します。

他の学生の作品に対して評価をしましょう。

eラーニングの授業のページにある、第13回の『制作したプレゼンテーションの提出・閲覧』にアクセスしてください。そこに提出されている作品から、次の方法で 9つ選んで、評価してください。

自分が選択したのと同じテーマの作品： 1つ（そのテーマに自分の作品しかない場合は、他のテーマから選択）
自分が選択したのと異なるテーマの作品： 8つ
- すべて異なるテーマにすること（別々であればテーマは自由）
- 評価された回数が少ない作品を選択すること
評価のポイントと評価方法は、前回の自己評価と同じ

それぞれの作品について、『評価ポイントとその基準』のプリントをもとに、6つの評価ポイントを4段階で評価します。ポイントごとの評価点とその合計点（24点満点）を、評価シート（相互評価用）に記入してください。

評価シートへの記入と同時に、それぞれの作品の記事の左下にある評価用のメニューに、あなたの評価を設定してください。

自分が作成したプレゼンテーションを、自己評価してください。

評価するポイントは次の 6つです。それぞれ 1〜4点の 4段階で評価してください。

(1) 色づかいやフォントの種類・大きさなどが統一されているか？
- 文字色や図形の色に、プレゼン全体で統一感があるか
- 使われているフォントや文字サイズに、プレゼン全体で統一感があるか
(2) 図形や文字などが見やすく配置されているか？
- 読みやすい文字の大きさか、図形やクリップアートが小さすぎない（大きすぎない）か
(3) アニメーションや画面切り替えが見やすくなっているか？
- アニメーションやスライドの切り替えの速度・タイミングが早すぎない（遅すぎない）か
(4) ストーリーが選択されたテーマと一致しているか？
- 起承転結の形式で、テーマに合った具体的なストーリーか
(5) 最後のスライドに注意点や対処がわかりやすいか？
- 内容が具体的でわかりやすいか、正しい情報か
- 文章が箇条書きか、インデントが適切に設定できているか
(6) 高校生・大学生にとって役立つ内容になっているか？
- 難しすぎないか、やさしすぎないか

ポイントごとの評価点とその合計点（24点満点）を、評価シートに記入してください。

評価シートに記入した評価内容を、 eラーニングで報告してもらいます。

次のようにして、評価シートの内容を報告してください。

eラーニングの授業のページにある、 第14回の『相互評価の結果報告』にアクセスする
「質問に回答する...」をクリックする
前回の評価シートに記入した、自分の作品への評価を設定する
- 設定できたら「次のページへ」をクリックする
今回の評価シートに記入した、他の人の作品への評価を設定する
- 9つの作品それぞれへの評価をすべて設定する
- 「次のページへ」をクリックすれば、次の設定画面に変わる
最後に「あなたの回答を送信する」をクリックすれば、報告は終了！