情報倫理(情報モラル)インターネットの「光と影」パソコンやインターネットが普及したおかげで、 多くの人と手軽にコミュニケーションができたり、 世界中の商品を簡単に購入できたり、 インターネットにある膨大な情報を得ることができたり、 私たちの生活は豊かになりました。 その反面、 SNSでの安易な書き込みがトラブルに発展したり、 インターネットを悪用してお金を騙しとる詐欺など、 インターネットの中では実社会よりもトラブルや危険が身近にあるのも事実です。 自動車社会で法律や交通ルール・マナーが必要なように、 情報社会でも、 ネットワークを利用する人たちがお互いが快適な生活を送るために、 ネットワークの利便性と危険性、 そしてトラブルや事件から身を守るための法律やマナーを理解する必要があります。 このような考え方を「情報倫理」または「情報モラル」といいます。 パソコンやインターネットを安全に利用するために、 守ってほしい考えです。 情報倫理に関するビデオの視聴『情報倫理デジタルビデオ小品集3』(放送大学学園)というビデオ教材を視聴して、 インターネットの安全性やマナー・モラルについて学習します。 ビデオの内容ビデオは、8つのパートで構成されており、 全部で30のテーマに分かれています。 大学生の日常生活や学生生活に関連するテーマを中心に、 ドラマによる事例と対策を紹介しています。 今回は、時間の都合により、次のテーマに絞って視聴します。
ビデオに関する小テストビデオの内容を確認するために、ビデオに関する、簡単な小テストを行います。 3択問題で、1つのテーマにつき4問ずつ問題があります。 小テストの答えは、ビデオを見ていればわかるようになっています。 ビデオを視聴しながら、該当するテーマの問題を解いてください。 なお、小テストはeラーニング上で行います。 採点は、回答終了後に自動的におこなわれます。 |