[ ホーム | 一覧 | 検索 | 最終更新 | ヘルプ ] [ 新規 ]

コンピュータ演習 - 2014/C/11th/2nd のバックアップ(No.1)

AND OR
  • バックアップ一覧
  • 差分 を表示
  • 現在との差分 を表示
  • 現在との差分 - Visual を表示
  • ソース を表示
  • 2014/C/11th/2nd へ行く。
    • 1 (2014-06-20 (金) 19:47:28)

データの処理とグラフ作成

「練習2」というワークシートをクリックして表示します。

▲ ▼

列の幅の設定

ひとつ前の練習を参考に、 A列〜F列の列の幅を適切に設定してください。

  • A列では、列の幅を自動調整せずに、A32〜A37の項目名がおさまるように、列の幅を自分で調整してください。
▲ ▼

データの処理:COUNTIF関数

この練習でのデータは、次のようなアンケートの回答が入力されているものとします。

  • 「5」…大体わかる
  • 「4」…少しはわかる
  • 「3」…普通
  • 「2」…少ししかわからない
  • 「1」…全然わからない

このデータに合わせて、B32〜F36セルでそれぞれの項目の集計をします。 COUNTIF関数を使います。

関数名機能使い方使用例
COUNTIF条件を満たすセルを数える=COUNTIF(範囲, 条件)=COUNTIF(A1:A5, ">60")

COUNTIF関数でも、IF関数と同じように、条件を指定します。 しかし、条件の書き方がIF関数と少し異なります。 次の表を見て、注意してください。

条件演算子使用例意味IF関数での使用例COUNTIF関数での使用例
等しい="=60"60と等しい"A1=60""=60"
等しくない<>"<>60"60と等しくない"A1<>60""<>60"
より大きい>">60"60より大きい"A1>60"">60"
より小さい<"<60"60より小さい"A1<60""<60"
以上>=">=60"60以上"A1>=60"">=60"
以下<="<=60"60以下"A1<=60""<=60"

まず、B32〜B36セルで集計をしてみます。

  1. B32セルをクリック
  2. 「数式」タブの「関数の挿入」メニューをクリックする
  3. 「関数の分類」から「統計」を選択し、関数の一覧から「COUNTIF」を選択して「OK」をクリック
  4. 「関数の引数」を選択するウィンドウが表示される
    • 「範囲」の入力欄をクリックした後、B3〜B27セルをドラッグして、「B3:B27」と設定
    • 「検索条件」に「"=5"」を設定
  5. 「OK」をクリックすると、「5」が入力されたセルの数だけが集計される
  6. 同じように、B33〜B36セルについても、COUNTIF関数で「検索条件」をそれぞれ4〜1に設定して、集計をする

B列の集計ができたら、それをC32〜F36セルにコピーすれば、数式がコピーされ集計ができます。

COUNTIF関数
▲ ▼

平均を求める:AVERAGE関数

次に、B37〜F37セルに、B3〜F27セルにある表の平均値を計算します。 ひとつ前の練習とは違って、オートSUMは使わずに、関数を直接設定してみましょう。

  1. 「数式」タブの「関数の挿入」メニューをクリックする
  2. 「関数の分類」から「統計」を選択し、関数の一覧から「AVERAGE」を選択して「OK」をクリック
  3. 「関数の引数」を選択するウィンドウが表示される
    • 「数値1」の入力欄をクリックして、すでに入力済みのセル番地を削除した後、B3〜B27セルをドラッグして、「B3:B27」と設定
  4. 「OK」をクリック
  5. 表示する小数点以下の桁数を、小数点以下第1位までに設定
  6. B37の平均の計算式を、オートフィルを使って、C37〜F37にコピー
AVERAGE関数
▲ ▼

グラフの作成

集計した結果をグラフにします。

▲ ▼

元になるグラフの作成

今回は「2軸のグラフ」というグラフを作成しますが、まずは、元になるグラフを作成します。

  1. A31〜F37セルを、マウスでドラッグして、範囲指定する
  2. 「挿入」タブの「グラフ」メニューにある「縦棒」をクリックし、「2D縦棒」の右上(100%積み上げ縦棒)を選択
  3. 縦棒グラフが挿入される
  4. 「グラフツール」の「デザイン」タブの「グラフのスタイル」メニューから、適当なデザインを選択する
100%積み上げ縦棒グラフの作成

グラフの横軸を、各ソフトウェアにしたいので、行と列を切り替えます。

  1. グラフの適当な場所をクリックする
  2. 「グラフツール」の「デザイン」タブの「データ」メニューにある、「行/列の切り替え」をクリックする
  3. 凡例と横軸の項目名が入れ替わる
行と列を切り替え
▲ ▼

2軸のグラフの設定

つぎに、平均のデータだけ、折れ線グラフに変更します。

  1. グラフの平均の部分をクリックする(すべての項目の平均の部分が選択される)
  2. 「グラフツール」の「デザイン」タブの「種類」メニューにある、「グラフの種類の変更」をクリックする
  3. グラフの種類で「折れ線」の「マーカーつき折れ線」を選択して、「OK」をクリック
  4. 平均のグラフだけ、折れ線グラフに変更される
折れ線グラフ

このままだと、棒グラフ(縦軸が100%)と折れ線グラフ(値が1〜5の間)が混在しています。そこで、折れ線グラフを第2軸(もう一つの軸)を使うようにします。

  1. 折れ線グラフを右クリックして、メニューから「データ系列の書式設定」を選択
  2. 「系列のオプション」で、「第2軸」を選択し、「閉じる」をクリック
  3. 折れ線グラフが第2軸(グラフ右側の軸)で描かれる
第2軸の設定

最後に、軸の目盛の設定や、データラベルを表示させれば、次のようなグラフになります。

2軸のグラフ

メニュー

  • トップページ
  • Ⅰ期
  • 月曜1時限:保育科第一部
  • 月曜2時限:保育科第一部
  • 火曜2時限:栄養マネジメント学科
  • 木曜2時限:健康システム学科

eラーニング

  • Ⅰ期
  • 月曜1時限:保育科第一部
  • 月曜2時限:保育科第一部
  • 火曜2時限:栄養マネジメント学科
  • 水曜2時限:経済情報学科
  • 木曜2時限:健康システム学科

ケータイで教員にメール

mkawano%40ed.hyogo-dai.ac.jp

今日の5件
  • FrontPage(29)
  • 2014/N/1st/touch_typing(2)
  • 2025/T/8th/1st(2)
  • 2025/K/9th/1st(2)
  • 2025/K/Word_Processing(2)
最新の10件
2025-06-04
  • 2025/K/Word_Processing
  • 2025/S/Word_Processing
  • 2025/T/Word_Processing
  • 2025/T/9th/exercise
  • 2025/S/9th/exercise
  • 2025/K/9th/exercise
  • 2024/K/9th/exercise
  • 2025/T/9th/3rd
  • 2025/S/9th/3rd
  • 2025/K/9th/3rd

total: 712
today: 1
yesterday: 0
now: 54

リロード   差分   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ リンク元   ヘルプ   最終更新のRSS
http%3A%2F%2Fhs-www.hyogo-dai.ac.jp%2F~kawano%2Fcp%2F%3F2014%25252FC%25252F11th%25252F2nd
Founded by Minoru Kawano.
Powered by PukiWiki Plus! 1.4.7plus-u2-i18n. HTML convert time to 0.268 sec.
Valid XHTML 1.1