データの処理とグラフ作成「練習2」というワークシートをクリックして表示します。 列の幅の設定ひとつ前の練習を参考に、 A列〜F列の列の幅を適切に設定してください。
データの処理:COUNTIF関数この練習でのデータは、次のようなアンケートの回答が入力されているものとします。
このデータに合わせて、B32〜F36セルでそれぞれの項目の集計をします。 COUNTIF関数を使います。
COUNTIF関数では、条件を指定します。 条件の書き方は、次の表のようになります。
まず、B32〜B36セルで集計をしてみます。
B列の集計ができたら、それをC32〜F36セルにコピーすれば、数式がコピーされ集計ができます。 ![]() 平均を求める:AVERAGE関数次に、B37〜F37セルに、B3〜F27セルにある表の平均値を計算します。 今回は、オートSUMは使わずに、関数を直接設定します。
![]() グラフの作成集計した結果をグラフにします。 元になるグラフの作成今回は「2軸のグラフ」というグラフを作成しますが、まずは、元になるグラフを作成します。
![]() グラフの横軸を、各ソフトウェアにしたいので、行と列を切り替えます。
![]() 2軸のグラフの設定つぎに、平均のデータだけ、折れ線グラフに変更します。
![]() このままだと、棒グラフ(縦軸が100%)と折れ線グラフ(値が1〜5の間)が混在しています。そこで、折れ線グラフを第2軸(もう一つの軸)を使うようにします。
![]() 最後に、軸の目盛の設定や、データラベルを表示させれば、次のようなグラフになります。 ![]() |