コンピュータ演習 - 2007/H/11th/1st のバックアップ(No.1)

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  • 1 (2007-06-16 (土) 06:00:05)

関数の利用

条件の書き方

IF関数やCOUNTIF関数では、条件を指定します。 条件の書き方は、次の表のようになります。

基本的な計算式

計算式は、セルに入力します。入力するときのルールは、次のとおりです。

• 最初は「=」ではじめる
• カッコ「（）」を使って計算する順番を指定できる
• 四則演算が使える （半角で入力）

  演算	数学での記号	Excelでの記号	計算例	結果
  足し算	＋	+	=1+2	3
  引き算	−	-	=2-3	-1
  掛け算	×	*	=4*5	20
  割り算	÷	/	=1/2	0.5
  べき乗	＾	^	=2^3	8

セル番地を利用した計算

計算式の中にセル番地を使うことで、指定したセルの値を計算に使うことができます。

• 次のような表があるとする

  	A	B	C
  1	1	2	3

• 適当なセルに、次のような計算式を入力すると、「1+2+3」の計算と同じになるので、計算式を入力したセルには「6」と表示される

  =A1+B1+C1

オートSUMの利用

「オートSUM」とは、 よく使われる5つ計算を、 マウスの操作で簡単に利用できるようにしたものです。

• 合　計：=SUM(計算する範囲)
• 平　均：=AVERAGE(計算する範囲)
• 個　数：=COUNT(計算する範囲)
• 最大値：=MAX(計算する範囲)
• 最小値：=MIN(計算する範囲)

計算する範囲は「A1:A5」のように表示し、「A1〜A5までの範囲」という意味です。

グラフの作成

グラフを使えば、データをわかりやすく表現することができます。
テキストの228〜233ページを読んで、グラフを作成・設定しましょう。