TITLE:関数の入れ子 *関数の入れ子 [#e3a0e47b] **関数の入れ子とは [#fec54613] IF関数は、「もし〜なら」という1つの条件だけを判定します。 しかし、実際には「売上が60万円以上で、3月の売上が25万以上」というように、 ''2つ以上の条件を判定''しなければならない場合もあります。 それには、条件判断をする''関数の引数に別の関数を入力''します。 このように、関数のなかで関数を使って組み合わせる(入れ子)ことを、 「''関数の入れ子''」や「関数のネスト」といいます。 たとえば、 「売上が60万円以上で3月の売上が25万以上ならば"○"を表示し、 そうでないなら何も表示しない」という条件を、 数式として書いてみると、次のようになります。 #pre(novervatim){{ =IF(売上>=600000, &color(Red){IF(3月の売上>=250000,"○")};,"") }} &br; &navi2(2009/8th,next);進んでください。 ---- #navi2(2009/8th,prev,toc,next) |