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レポートの形式と前回の復習

レポートの形式

一般的なレポートは、次のような形式で作成します。

レポートの形式
  1. 科目名・課題名
    科目名や課題名を書きます(できれば提出日や担当教員名も書く)
  2. 所属・学籍番号・氏名
    自分の学部・学科・専攻と学籍番号と氏名を書きます
  3. 表題(タイトル)
    レポートの表題を書きます(指定されていない場合は簡潔でわかりやすい表題にする)
  4. 図表の番号
    図や表に通し番号とその説明を書きます
  5. 脚注
    注釈が必要な部分にはページまたはレポートの最後に説明文を書きます
  6. 引用
    資料や文献から文章をそのまま紹介して書く場合は、引用として本文と明確に区別できるように書きます
  7. 参考文献
    レポートを書くときに参考にした資料や文献の一覧を書きます
  8. ページ番号
    レポートが複数のページになる場合は、ページの下にページ番号を書きます

前回の復習

前回の実習は、次のような内容でした。

  1. ワープロソフトとは
  2. 文書作成のながれ
  3. ページ設定
  4. 書式設定
  5. 箇条書き
  6. 脚注の設定
  7. ページ番号の挿入

その復習として、開いた文書に次の設定をしてください。

  • 文書のページ設定をする
    • 用紙サイズ:A4
    • 印刷の向き:縦
    • 余白:上、下は 30mm、左、右は 25mm
    • フォントサイズ:10ポイント
    • 文字方向:横書き
    • 文字数:40文字
    • 行数:35行
  • 箇条書きと段落番号を設定する
    • 1ページ目11〜14行目に段落番号を設定して、番号を「1.」「2.」「3.」以外に設定する
    • 1ページ目25〜27行目に箇条書きを設定して、行頭文字を黒丸(●)以外に設定する
  • 脚注を設定する(番号の付け方(番号書式)は小文字のローマ数字「i、ii、iii、…」とする)
    • 1ページ目13行目の「グループウェア」の後ろ
      メール、スケジュール管理などの機能がある、グループの情報共有や作業の効率化のためのソフトウェアのこと
    • 1ページ目13行目の「イントラネット」の後ろ
      インターネットで使用されている技術を用いて構築された、組織内ネットワークのこと
    • 1ページ目18行目の「…平成16年は65.7%である。(図1)」の後ろ
      内閣府「消費動向調査」より 
    • 1ページ目30行目の「…平成16年には7,948万人(図2)」の後ろ
      総務省「通信利用動向調査」より
    • 2ページ目 1行目の「…平成16年末時点で約7,825万人」の後ろ
      警察庁統計資料より
  • 見出しになるように、指定した箇所のフォントを「MSゴシック」に、フォントサイズを「12」ポイントに設定する
    • 1ページ目 6行目「1. パソコンの普及」
    • 1ページ目16行目「● 一般家庭におけるパソコンの普及率」
    • 1ページ目21行目「2. インターネットの普及」
    • 1ページ目29行目「● インターネットの利用者数」
    • 2ページ目 6行目「3. ネット社会」
    • 2ページ目11行目「4. ネット社会での問題点」
  • 表題になるように、指定した箇所のフォントを「MSゴシック」に、フォントサイズを「14」ポイントに設定し、「中央揃え」に配置する
    • 1ページ目 4行目「情報化の進展とネット社会」
  • ページの右端に配置する(右揃え)
    • 1ページ目 1〜2行目(所属と学籍番号・氏名の箇所)
  • ページ番号を設定する
    • ページの下部の中央に「番号のみ2」を設定する
前回の復習


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Last-modified: Tue, 15 Oct 2013 13:14:47 JST (3844d)