第12回の課題 : 平均の差の検定
課題の内容
今回の課題では、テキストの216~217ページにある「問題11」に取り組んでください。
「課題」というワークシートにデータがありますので、
平均値の差の検定を、
次の指示にしたがって行ってください。
両側検定(有意水準α=0.05の場合)
演習でやったことを参考に、次のセルに計算・入力をして、
有意水準5%(α=0.05)で、両側検定をしてください。
- E2セルに新薬(A2~A11セル)のデータ数を、E3セルに偽薬(B2~B11セル)のデータ数を求める
- E5セルに新薬の血圧の標本平均を、E6セルに偽薬の血圧の標本平均を求める
- E8セルに新薬の血圧の標本分散を、E9セルに偽薬の血圧の標本分散を求める
- E10セルに共通の分散を求める
- E12セルに検定統計量を求める
- E15セルに「0.05」と入力
- E16セルに、有意水準5%で両側検定の棄却限界を求める
- E19セルに、IF関数を使って、検定統計量が棄却域に含まれるの判断を表示させる
(検定統計量≧棄却限界なら「含まれる」、そうでない「含まれない」と表示)
- E20セルに、検定の結果から、2つの治療法の平均血圧が「異なる」のか「等しい」のか判断して、どちらかを入力
両側検定(有意水準α=0.01の場合)
演習でやったことを参考に、次のセルに計算・入力をして、
有意水準1%(α=0.01)で、両側検定をしてください。
- H15セルに「0.01」と入力
- H16セルに、有意水準1%で両側検定の棄却限界を求める
- H19セルに、IF関数を使って、検定統計量が棄却域に含まれるの判断を表示させる
(検定統計量≧棄却限界なら「含まれる」、そうでない「含まれない」と表示)
- H20セルに、検定の結果から、2つの治療法の平均血圧が「異なる」のか「等しい」のか判断して、どちらかを入力
課題の提出方法
ファイルの保存
課題が完成したら、ファイルを上書き保存してください。
まだファイル名を変更していない場合は、次のようにしてください。
- 「ファイル」タブをクリックして、「名前を付けて保存」を選択
- 保存する場所に「このPC」を選択した後、「参照」をクリック
- ファイルを保存したいフォルダを選択
- ファイル名に「0706」+「学籍番号」+「.xlsx」を設定(半角文字で)
- 例:学籍番号がH2201000の場合、ファイル名は「0706h2201000.xlsx」
課題の提出
保存できたら、Moodleの授業のコースにある提出先へアップロードして、
課題を提出します。
- 『第12回の課題』をクリック
- 「提出物をアップロード・入力する」ボタンをクリック
- 「ファイル提出」の中にある「ここにドラッグ&ドロップして…(省略)」という場所に、ファイルをドラック&ドロップ
- ファイルが登録されたら、「変更を保存する」ボタンをクリックすれば、提出完了!
(それ以降は修正できなくなるので注意すること)
課題の期限
期限をすぎると、提出できなくなる場合がありますので、注意してください。
- 提出期限: 2021年7月13日(火) 14:40まで