演習の内容
使用するファイルのダウンロード
今回の演習で使用するファイルを、
Moodleの授業のページからダウンロードして、
自分のパソコンに保存します。
- Moodleにある授業のページにアクセスする
- 「第11回」の「演習①ファイル(ダウンロードしてパソコンに保存)」をクリックする
- 「名前を付けて保存」ボタンでファイルを保存した後、ファイルを開く
ダウンロードしたファイルを開いて、ウィンドウ上部の「編集を有効にする」をクリックして、演習をすすめます。
8.1 度数分布表を作成する(前半)(122~130ページ)
Excel関数と数式で作成する(122~130ページ)
テキストの122~130ページまでの説明にしたがって、
度数分布表を作成しますが、
次に指示をする箇所については、テキストの説明を読み替えて操作してください。
- 130ページ:手順11
- 「165~170」の階級の度数が求められたら、E13セルに、すべての度数(E7~E12セル)の合計を求める
さらに、次のような設定をして、
相対度数(すべての度数に対する各階級の度数の割合)を求めてください。
- G7セルに次の計算式を入力する($マークを付けるには、「E13」を入力した後、キーボードの「F4」キーを押す)
=E7/$E$13
- 計算ができたら、G7セルの計算式を、G8~G12セルにコピー
- すべての階級の相対度数が求められたら、G13セルに、すべての相対度数の合計を求める
さらに、次のような設定をして、
累積相対度数(すべての度数に対する各階級の累積度数の割合)を求めてください。
- H7セルに次の計算式を入力する($マークを付けるには、「E13」を入力した後、キーボードの「F4」キーを押す)
=F7/$E$13
- 計算ができたら、H7セルの計算式を、H8~H12セルにコピー
シートの切り替え
ここまでの演習ができたら、
使用するシート(ワークシート)を切り替えてください。
- ウィンドウ左下の「8.1後半~8.2」をクリック
- 表示されるシートが切り替わる
8.1 度数分布表を作成する(後半)(131~132ページ)
Excel関数で作成する(131~132ページ)
テキストの131~132ページまでの説明にしたがって、
度数分布表を作成しますが、
次に指示をする箇所については、テキストの説明を読み替えて操作してください。
- 131ページ:手順10
- テキスト116~123ページの「手順1」から「手順9」にしたがって、
D2~D4セルの計算、C7~D12セルの入力、F7~F12セルの計算をしておく
- 132ページ:手順12
- 「165~170」の階級の度数が求められたら、E13セルに、すべての度数(E7~E12セル)の合計を求める
さらに、次のような設定をして、
相対度数(すべての度数に対する各階級の度数の割合)を求めてください。
- G7セルに次の計算式を入力する($マークを付けるには、「E13」を入力した後、キーボードの「F4」キーを押す)
=E7/$E$13
- 計算ができたら、G7セルの計算式を、G8~G12セルにコピー
- すべての階級の相対度数が求められたら、G13セルに、すべての相対度数の合計を求める
さらに、次のような設定をして、
累積相対度数(すべての度数に対する各階級の累積度数の割合)を求めてください。
- H7セルに次の計算式を入力する($マークを付けるには、「E13」を入力した後、キーボードの「F4」キーを押す)
=F7/$E$13
- 計算ができたら、H7セルの計算式を、H8~H12セルにコピー
8.2 ヒストグラムを作成する(133~135ページ)
グラフ機能で作成する(133~135ページ)
テキストの133~135ページまでの説明にしたがって、
ヒストグラムを作成しますが、
次に指示をする箇所については、テキストの説明を読み替えて操作してください。
- 133ページ:手順1
- D6~E12セルまでをドラッグして、棒グラフ(2-D縦棒)を作成する
- 134ページ:手順3
- 「クイックレイアウト」は使用せず、次の手順にしたがって、棒の間隔を調整する
- グラフの縦棒部分を右クリックして、メニューから「データ系列の書式設定」を選択する
- 「データ系列の書式設定」が表示されたら、「系列オプション」の「要素の間隔」を「0%」にする
- 縦棒の隙間がなくなる
作成したヒストグラムに、次の設定をしてください。
- グラフタイトルを「グラフの上」に追加して、「女子学生の身長」と設定
- 軸ラベルとして「第1横軸」を追加して、「階級(身長)」と設定
- 軸ラベルとして「第1縦軸」を追加して、「度数」と設定
- 目盛線を表示しない
シートの切り替え
ここまでの演習ができたら、
使用するシート(ワークシート)を切り替えてください。
- ウィンドウ左下の「8.3」をクリック
- 表示されるシートが切り替わる
8.3 分析ツールの利用法(136~137ページ)
分析ツールの読み込み
まず、次のように操作して、分析ツールを読み込みます。
- 「ファイル」タブをクリック(古いOfficeの場合は、「Office」ボタンをクリック)
- 左側のメニューから「オプション」を選択
- 「Excelのオプション」ウィンドウの左側から「アドイン」を選択し、
「管理(A)」を「Excelアドイン」に設定した後、「設定」ボタンをクリック
- 「アドイン」ウィンドウの「分析ツール」をクリックしてチェックをしたら、「OK」ボタンをクリック
- 分析ツールを使うときは、「データ」タブにある「分析ツール」をクリック
分析ツールでヒストグラムを作成する
分析ツールが読み込めたら、テキストの136~137ページまでの操作をして、
ヒストグラムを作成してください。
さらに、作成したヒストグラムに、次の設定をしてください。
- 「データ系列の書式設定」の「系列オプション」で、「要素の間隔」を「0%」にする
- 第2軸(右側の縦軸)を右クリックして、「軸の書式設定」で目盛りの設定をする