Top > 2018 > BHS > 13th > 1st
AND OR

演習の内容

使用するファイルのダウンロード

今回の演習で使用するファイルを、 eラーニングのサイトからダウンロードして、 自分のパソコンに保存します。

  1. eラーニングの授業のページを開く
  2. 「第13回」の「第13回の課題用ファイル(クリックしてダウンロード)」をクリック
  3. 「名前を付けて保存」ボタンでファイルを保存した後、ファイルを開く

ファイルを開いたら、Excelのウィンドウ上部の「編集を有効にする」をクリックして、演習をはじめてください。

12.1 対応のある母平均の差の検定(169~173ページ)

有意水準 5%で両側検定をする(169~173ページ)

テキストの169~173ページまでの説明にしたがって、 有意水準5%(α=0.05)で両側検定をしますが、 次に指示をする箇所については、テキストの説明を読み替えて操作してください。

  • 169ページ:手順1
    • 文字はあらかじめ入力済みなので、入力する必要はない
  • 171ページ:手順4
    • 次のようにして、COUNT関数を使って、G2セルに体重の差のデータ数を計算
  1. G2セルをクリックして選択
  2. 「数式」タブの「関数の挿入」をクリック
  3. 「関数の挿入」で、関数の分類に「統計」を選択し、「COUNT」を選択して「OK」をクリック
  4. 「数値1」の欄に「D2:D11」を指定して「OK」をクリック
    • AVERAGE関数を使って、G4セルに体重の差の標本平均 \normalsize \bar{x} を計算
  • 170ページ:手順5
    • VAR.S関数を使って、G6セルに体重の差の標本分散 \normalsize {s}^2 を計算
  • 171ページ:手順6
    • G8セルに次の計算式を入力して、検定統計量を計算
      =ABS(G4)/(G6/G2)^0.5
                    ^^     ←テキストとの違いに注意すること!
  • 171ページ:手順7
    • G11セルに、確率「0.05」を入力
    • G12セルに、T.INV.2T関数を使って、t分布の値(t値)を求める
      • 引数の「確率」の入力欄は「G11」セルを指定
      • 引数の「自由度」の入力欄は「G2-1」と入力
    • G15セルに次の計算式を入力して、検定統計量が棄却域に含まれるかどうがの判別を表示させる(検定統計量≧棄却限界なら「含まれる」、そうでない「含まれない」と表示)
      =IF(G8>=G12,"含まれる","含まれない")  ←IF関数を使用

さらに、検定の結果を文章としてまとめましょう。
G15セルの結果から判断して、G16セルに「変化している」のか「変化しているとはいえない」のか、検定の結果を入力してください。

有意水準 1%で両側検定をする

有意水準5%(α=0.05)での両側検定の求め方を参考に、 次のセルに計算をして、 有意水準1%(α=0.01)で両側検定を求めてください。

  • J11セル:「0.01」と入力
  • J12セルに、T.INV.2T関数を使って、t分布の値(t値)を求める
    • 引数の「確率」の入力欄は「J11」、「自由度」の入力欄は「G2-1」とする
  • J15セル:IF関数を使って、検定統計量(G8)と棄却限界(J12)を比較して、検定統計量が棄却域に含まれるかどうがの判別を表示
  • J16セル:J15セルの結果から、「変化している」のか「変化しているとはいえない」のか、検定の結果を入力

シートの切り替え

ここまでの演習ができたら、 使用するシート(ワークシート)を切り替えてください。

  1. ウィンドウ左下の「12.2」をクリック
  2. 表示されるシートが切り替わる

12.2 分析ツールの利用法(174~175ページ)

まず、次のように操作して、分析ツールを読み込みます。

  1. 「ファイル」タブをクリック
    ファイルタブ
  2. 左側のメニューから「オプション」を選択
    オプションの選択
  3. 「Excelのオプション」ウィンドウの左側から「アドイン」を選択し、 「管理(A)」を「Excelアドイン」に設定した後、「設定」ボタンをクリック
    アドインの設定
  4. 「アドイン」ウィンドウの「分析ツール」をクリックしてチェックをしたら、「OK」ボタンをクリック
    アドインの設定
  5. 分析ツールを使うときは、「データ」タブにある「分析ツール」をクリック
    分析ツールの利用

分析ツールを読み込めたら、 テキストの174~175ページまでの操作をして、 「一対の標本による平均の検定」を求めて、 テキスト175ページの結果と一致するかを確かめてください。

操作ができたら、さらに次のようにして、新しくできたシートの名前を変更してください。

  1. 新しくできたシート(「Sheet~」ではじまる名前)の名前を右クリック
  2. メニューから「名前の変更」を選択
  3. シートの名前が入力できるので、「分析ツールの結果」と変更して「Enter」キーを押す

リロード   差分   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ リンク元   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: Thu, 28 Jun 2018 23:38:58 JST (2121d)