演習の内容
使用するファイルのダウンロード
今回の演習で使用するファイルを、
eラーニングのサイトからダウンロードして、
自分のパソコンに保存します。
- eラーニングの授業のページを開く
- 「第14回」の「第14回の課題用ファイル(クリックしてダウンロード)」をクリック
- 「名前を付けて保存」ボタンでファイルを保存した後、ファイルを開く
ファイルを開いたら、Excelのウィンドウ上部の「編集を有効にする」をクリックして、演習をはじめてください。
13.1 クロス集計の作成(177~180ページ)
テキストの177~180ページまでの説明にしたがって、
Excelの「ピボットテーブル」機能を使って、
クロス集計表を作成してください。
操作ができたら、さらに次のようにして、新しくできたシートの名前を変更してください。
- 新しくできたシート(「Sheet~」ではじまる名前)の名前を右クリック
- メニューから「名前の変更」を選択
- シートの名前が入力できるので、「ピボットテーブル」と変更して「Enter」キーを押す
シートの切り替え
ここまでの演習ができたら、
使用するシート(ワークシート)を切り替えてください。
- ウィンドウ左下の「13.2」をクリック
- 表示されるシートが切り替わる
13.2 独立性の検定(180~187ページ)
有意水準 5%で検定する(182~187ページ)
テキストの182~187ページまでの説明にしたがって、
有意水準5%(α=0.05)で検定しますが、
次に指示をする箇所については、テキストの説明を読み替えて操作してください。
- 183ページ:手順1
- B8セルに次の数式を入力
=(E5*B3-B5*E3)^2/(E5*B5*E3)
- B9セルに次の数式を入力
=(E5*B4-B5*E4)^2/(E5*B5*E4)
- C8セルに次の数式を入力
=(E5*C3-C5*E3)^2/(E5*C5*E3)
- C9セルに次の数式を入力
=(E5*C4-C5*E4)^2/(E5*C5*E4)
- D8セルに次の数式を入力
=(E5*D3-D5*E3)^2/(E5*D5*E3)
- D9セルに次の数式を入力
=(E5*D4-D5*E4)^2/(E5*D5*E4)
- 186ページ:手順4
- B14セルに、確率「0.05」を入力
- B15セルに、CHISQ.INV.RT関数を使って、カイ2乗分布の値( 値)を求める
- 「数式」タブの「関数の挿入」をクリック
- 「関数の挿入」で、関数の分類に「統計」を選択し、「CHISQ.INV.RT」を選択して「OK」をクリック
- 186ページ:手順4
- 引数の「確率」の入力欄は「B14」セルを指定
- 引数の「自由度」の入力欄は「2」と入力
さらに、検定の結果を文章としてまとめましょう。
B18セルの結果から判断して、B19セルに「関連がある」のか「関連があるとはいえない」のか、検定の結果を入力してください。
有意水準 1%で検定する
有意水準5%(α=0.05)での検定を参考に、
次のセルに計算をして、
有意水準1%(α=0.01)で検定してください。
- E14セル:「0.01」と入力
- E15セルに、CHISQ.INV.RT関数を使って、カイ2乗分布の値( 値)を求める
- 引数の「確率」の入力欄は「E14」、「自由度」の入力欄は「2」とする
- E18セル:IF関数を使って、検定統計量(B11)と棄却限界(E15)を比較して、検定統計量が棄却域に含まれるかどうがの判別を表示
- E19セル:E18セルの結果から、「関連がある」のか「関連があるとはいえない」のか、検定の結果を入力