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AND OR

Excelで順列と組み合わせを計算

階乗

  • 数値の階乗を計算するには、FACT関数を利用します。
    FACT(数値の階乗の値を返す)
    • 書式 : FACT(数値)
    • 引数 : 数値 ... :階乗を求める正の整数(小数点以下がある数値を指定すると小数点以下が切り捨て)
    • 例:10の階乗を計算する
      =FACT(10)
      

順列

  • 順列(異なる n 個のものから r 個を選んだ並べ方)を求めるには、PERMUT関数を利用します。
    PERMUT(順列の値を返す)
    • 書式 : PERMUT(総数, 抜き取り数)
    • 引数 : 総数 ... :選びとる対象となる全体の数
    • 引数 : 抜き取り数 ... :選びとる数
    • 例:8個のものから3個を取る順列の値を計算する
      =PERMUT(8, 3)
      

組み合わせ

  • 組み合わせ(異なる n 個のものから r 個を選ぶときの組み合わせ)を求めるには、COMBIN関数を利用します。
    COMBIN(組み合わせの値を返す)
    • 書式 : COMBIN(総数, 抜き取り数)
    • 引数 : 総数 ... :抜き取る対象となる全体の数
    • 引数 : 抜き取り数 ... :抜き取る組み合わせ 1 組に含まれる項目の数
    • 例:8個のものから3個を選ぶときの組み合わせの値を計算する
      =COMBIN(8, 3)
      

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Last-modified: Wed, 27 May 2015 18:32:26 JST (3250d)