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健康統計の基礎・健康統計学 - 母平均の検定
Last-modified: Tue, 11 Mar 2014 19:49:35 JST (3671d)
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2010
>
13th
> Population_Mean
AND
OR
母平均の検定
母平均の検定では、「
母平均と標本平均との差の程度
」を調べる。
帰無仮説
は「母平均と標本平均が等しい」 :
対立仮説
は「母平均と標本平均が等しくない」 :
両側検定の場合は
片側検定の場合は
または
▲
▼
母分散が既知の場合(z検定)
母分散
を使う(めったにないことだが…)
母平均を
、標本平均を
、標本の大きさを
とする
標準正規分布にしたがう、検定統計量
を次の式から算出する
検定統計量
と、有意水準
の有意点の値(標準正規分布表などから求める)を使って、判定をする
片側検定
帰無仮説
を棄却 :
帰無仮説
を採択 :
両側検定
帰無仮説
を棄却 :
帰無仮説
を採択 :
▲
▼
母分散が未知の場合(1標本t検定)
母分散
の代わりに、不偏分散
を使う
母平均を
、標本平均を
、標本の大きさを
とする
自由度
のt分布にしたがう、検定統計量
を次の式から算出する
検定統計量
と、自由度
、有意水準
の有意点の値(t分布表などから求める)を使って、判定をする
片側検定
帰無仮説
を棄却 :
帰無仮説
を採択 :
両側検定
帰無仮説
を棄却 :
帰無仮説
を採択 :
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