*「段落」と「改行」をつくる [#d8688aa4]
**空白や改行の扱い [#j9d11b7b]
HTML文書では、空白や改行の扱い方が変わっています。
-空白
--半角スペース: 何文字入力しても、ブラウザでは一文字の空白文字として表示
--全角スペース: 入力した数だけの空白文字(全角)としてて表示
-改行
--改行しても、ブラウザでは一文字の空白文字として表示
例えば、次のようなHTMLファイルは、
#pre(novervatim){{
これは 空白のテストです。
途中で改行しても
つづけて表示されます。
</pre>
}}
ブラウザでは、次のように表示されます。
#pre(novervatim){{
これは 空白のテストです。
途中で改行しても つづけて表示されます。
</pre>
}}
**「段落」をつくる [#l057d697]
段落を作るには、''p要素''を使います。
#pre(novervatim){{
COLOR(red):<p>COLOR(blck):...COLOR(red):</p>
</pre>
}}
ここでの「段落」(パラグラフ)とは、
「1つの考えや意味を説明する文章の集まり」と考えてください。
日本語の段落とは違い、
最初の文字が1文字字下げされません。
段落と段落の間には、大き目の空白ができます。
#pre(novervatim){{
例:
COLOR(red):<p>
ここでは、私の自己紹介をします。
...
...
COLOR(red):</p>
COLOR(red):<p>COLOR(blck):今は、○○と△△を熱心に勉強しています。COLOR(red):</p>
</pre>
}}
**「改行」をつくる [#u209a79f]
要素の中で、強制的に改行を作るには、''br要素''を使います。
#pre(novervatim){{
COLOR(blck):...COLOR(red):<br>
</pre>
}}
段落などの要素の中で、
文章を強制的に改行させたい場合は、
br要素をを使います。
この要素には、終了タグがありません。
なお、この要素を使って、
段落を表現することはやめてください。
#pre(novervatim){{
<h2>プロフィール</h2>
名前は、○○です。COLOR(red):<br>
出身地は○○です。COLOR(red):<br>
所属は○○学科です。
</pre>
}}
&br;
&navi2(Lecture/InfoDesignB2004/3rd,next);進んでください。
----
#navi2(Lecture/InfoDesignB2004/3rd,prev,toc,next)
}}
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