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KAWANO's PukiWiki Plus! - Lecture/CompPracC32004/6th/1nd の変更点

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*コンピュータ演習 第5回 [#v6117041]

**ワープロソフト [#n1332b81]
***ワープロソフトとは [#ad3f1123]
*文書作成 [#tbcd1cb6]
**ワープロソフトとは [#s12ce46c]
''ワープロソフト''とは、印刷を目的とした文章を作成するためのソフトです。
次のような機能を持っています。
-入力・編集機能
--検索・置換、校正、スペルチェック
-レイアウト機能
--文字のフォントやサイズの設定、箇条書きと段落番号、文字送り・行間の調整
-作表・作図機能
--罫線の作成、図形の作成、図の挿入
-印刷機能
--用紙の選択、余白の設定、印刷のプレビュー、WYSIWIYG(What You See Is What You Get:見たままを印刷できる)

主なワープロソフトには、次のようなものがあります。
-[[Microsoft Word(マイクロソフト):http://www.microsoft.com/japan/office/word/prodinfo/default.mspx]]
-[[一太郎(ジャストシステム):http://www.ichitaro.com/]]

***ワープロの歴史 [#qfcd3b09]
**ワープロの歴史 [#rf063c04]
|>|LEFT:~''ヨーロッパ・アメリカ''|
|LEFT:~1714年|ヘンリー・ミルが英文''タイプライター''の発明&br;ビジネスだけではなく、一般にも普及|
|LEFT:~1965年頃|アメリカでワープロの研究開発がスタート&br;バッチ処理(パンチカードの内容を電動タイプライターに印刷)|
|LEFT:~1975年頃|ワープロが発売され、タイプライターは姿を消す(アンティーク化?)|
|LEFT:~1978年|初期のワープロソフトの開発(ワードマスター、エレクトロニック・ペンシル)|
|LEFT:~1979年|''ワードスター''の発売、ヒット&br;マイコン上で誰でも使えるシステムへ|
|>|LEFT:~''日本''|
|LEFT:~1915年|杉本京太が欧文タイプライターの発明&br;英文タイプライターを改造(活字を直接拾い上げて印字)|
|LEFT:~1931年頃|和文タイプの発明(見出しから文字を選択)|
|LEFT:~1978年|日本初のワープロ専用機の登場(東芝JW-10)&br;価格は600万以上(当時)|
|LEFT:~1982年|JW-1(価格50万円台)が登場し、企業に普及|
|LEFT:~1983年|''日本語ワープロソフト''の登場(ジャストシステムJS-WORD)&br;現在の「一太郎」のもと|

***文書作成用のソフトウェア [#k318d4f2]
**文書作成用のソフトウェア [#s520c7c1]
:テキストエディタ(エディタ)|
テキストファイル(文字だけのファイル)を作成・編集するためのソフトウェア。文字の入力や編集のための機能に特化していて、高速で効率的な文字入力・編集ができる。メールや簡単な文書作成、プログラムの作成に用いられる。
:DTPソフト|
''Desk Top Publishing''、つまり「卓上出版」のためのソフトウェア。高品質な印刷物(出版物)を作成するための、レイアウトやデザイン機能に優れていて、現在の出版物の大半はDTPソフトで作成されている。

目的や用途に合わせて、それぞれのソフトを選ぶのがよいでしょう。
|CENTER:ソフトウェア|CENTER:目的|CENTER:編集速度|CENTER:表現力|h
|テキストエディタ|文章の入力・編集|速い|低い|
|ワープロソフト|印刷物の作成|普通|普通|
|DTPソフト|出版物の作成|遅い|高い|

**Wordの操作 [#zd44fad9]
**Wordの操作 [#ve483d40]
代表的なワープロソフトである、
''Word''(マイクロソフト社)を使って、
ワープロソフトの操作を学習します。
(テキスト「インフォメーション・リテラシ」の104〜139ページを参照)

次のようにして、
練習用のファイル「Wordのチュートリアル.doc」をコピーしてください。
+「マイコンピュータ」→「Fsの資料・課題」→「kawano」→「配布」を開く
+「&ref(Wordのチュートリアル.doc);」を右クリックし、「コピー」を選ぶ
+「マイドキュメント」→「コンピュータ演習」を開く
+ウィンドウ右側の空白を右クリックし、「貼り付け」を選ぶ

練習用のファイルを操作しながら、プレゼンテーションソフトを学習します。
ページ数はテキスト「インフォメーション・リテラシ」の説明のページです。
今回は、文字の装飾と罫線・表の作成を中心に学習します。
-105〜107ページ : Wordの起動と終了
-108〜110ページ : ページの設定
-111〜116ページ : 文字の入力
-115、117〜120ページ:文字の装飾
-121〜122ページ : ファイルの保存
-128〜134ページ : 表・罫線の作成


***Wordを最初に操作するときの設定 [#z951142b]
Wordは、最初の状態では、すべての機能・メニューをすぐに利用することができません。
そこで、次のように設定して、すべての機能・メニューを利用できるようにしましょう。
+メニューから、「ツール」→「ユーザ設定」をクリック
+「オプション(O)」タブをクリック
+ウィンドウ上部「メニューとツールバー」の、
2ヵ所のチェック欄をマウスでクリックしてチェック
+「OK」ボタンをクリックして、ユーザ設定を閉じる

**第5回の課題:案内状の作成 [#lf6cbbf5]
***課題の内容 [#s9dddc06]
ワープロソフトを使って、見学旅行の案内状を作成します。
「読みやすさ」に注意して、いろいろな装飾をしてください。
+文字が入力済みのファイルを、次の手順にしたがってコピーしてください。
++「マイコンピュータ」→「Fsの資料・課題」→「kawano」→「配布」→「コンピュータ演習」を開く
++「&ref(案内状のひな形.doc);」を右クリックし、「コピー」を選ぶ
++「マイドキュメント」→「コンピュータ演習」を開く
++ウィンドウ右側の空白を右クリックし、「貼り付け」を選ぶ
+指定する場所の文字を、指示にしたがって変更してください。
++''日付'' : 今日の日付を入力
++''学科'' : 自分の所属学科名を入力
++''学籍番号、氏名'' : 自分の学籍番号、名前を入力
++''サブタイトル'' : 見学先にあったサブタイトル(自由に)を入力
++''見学先'' : 自分が見学したいと思う施設の名称と、その所在する都道府県名&br;
わからなければ、Yahoo!JAPAN( http://www.yahoo.co.jp/ )で検索すること
++''費用'' : 「東加古川」駅から見学先までの往復の交通費や入館料などを入力&br;
交通費は、「乗換案内」( http://www.jorudan.co.jp/ )などで検索すること
++''問合せ'' : 自分の名前とメールアドレスを入力
+サンプルを参考に、下側に
「切り取り線」と「申込書」を追加してください。


***課題の注意点 [#j3a17686]
課題には、次のポイントをふまえて作成してください。
+1回以上、次の操作をしておくこと
--フォントの設定・大きさ
--箇条書き・段落番号
--文字の配置(左揃え、中央揃え、右揃え)
--インデントを使った字下げ
+申込書の記入欄は、表で作成すること

また「見る人が読みやすい」ことに注意して、作成してください。
読みやすい装飾のポイントをあげておきます。
-文字・行間隔を開ける
--印刷用の文書では、文字間隔は少し詰め気味、行間隔は1行程度がよいでしょう。
-フォントを使い分ける
--フォントを使い分けると、
内容やポイントを見やすく整理できます。
(ただし、2、3種類程度)
--明朝体(筆で書いたようなフォント):文書の本文
--ゴシック体(角ばったフォント):題名や見出し、キーワード
-行の頭を揃える
--インデント機能を使えば、文章が増えても、行の左端(行頭)を揃えることができます。

&br;
&br;

***課題の提出方法 [#p5859501]
編集ができたら、次のようにして、ファイルに保存してください。
+メニューから「ファイル」→「名前を付けて保存」をクリック
+保存する場所に「マイドキュメント」>「コンピュータ演習」
+ファイル名に「今日の日付」+「学籍番号」+「.doc」を設定(半角文字で)
--例:11月17日で、学籍番号がN2041000の場合、ファイル名は「1117N2041000.doc」

保存できたら、テキスト『インフォメーションリテラシ』の97ページを見て、保存した課題ファイルを''添付ファイルとしてメールで送りなさい''。
-宛先:kawano@ed.hyogo-dai.ac.jp
-Cc:自分のメールアドレス
-件名:第5回の課題
-本文:今回の感想を書いてください。

**次回の予定 [#xf7283b4]
-ワープロソフト(2)

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