前回の復習前回の内容第3回に続き、 HTML(Hyper Text Markup Language)を使った、 Webページの作成を行いました。 タグ(文書の構造を示すマーク)を、 新たにいくつか紹介し、使ってみました。
第3回のポイント第3回の課題としてHTMLファイルを作成してもらいましたが、 いくつか文法上・構造上の使い方で気になるところがありましたので、 改善ポイントとして紹介します。 見出しを段落に使ってませんか?「見出し」と「段落」は、同格の要素です。 次のように、 見出しの中に段落を設定したり、段落の中に見出しを設定するのはやめましょう。 <h4>
<p>.....</p>
</h4>
</pre>
***コメントの使い方 [#n279679c]
「<!--」の後や、「-->」の前にスペースを入れておきましょう。
#pre(novervatim){{
<!-- こめんと -->
</pre>
また、次のように「--」が続くものは、文法違反になります。
#pre(novervatim){{
<!------------->
</pre>
***水平線の使い方 [#a41f331f]
水平線は内容の区切りに使うのがよいでしょう。
見出しと本文の間に入れるよりも、コメントとコメントの間や、
課題と課題(つまり日付と日付の間)、本文と連絡先の間に入れるとよいでしょう。
***連絡先の使い方 [#qe9efb59]
連絡先は、ページの一番下に1回だけ使うようにしてください。
ページの作者への連絡方法を提示するのに使うためです。
各々のコメントに連絡先は必要ではありません。
***「h1」を何回使ってますか? [#ka468607]
h1要素は「大見出し」を意味します。
つまり、そのページの内容を表す見出しです。
そのような見出しは1回だけ使うのがいいでしょう。
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