クラスとdiv・span要素の利用div要素とspan要素の機能div要素を使うと、 複数の要素をまとめてグループ化することができます。 また、クラスと組み合わせれば、オリジナルの要素(意味づけ)ができます。 div要素は、ブロックレベル要素なので、 ひとつのブロックを作ることができます。 <h1>第1章</h1> <div class="section1"> <h2>第1節</h2> <p>...</p> <p>...</p> </div> <div class="section2> <h2>第2節</h2> <p>...</p> <p>...</p> </div> ... span要素を使うと、 文章中に、HTMLには用意されていない、 オリジナルの要素(意味づけ)ができます。 span要素は、インラインレベル要素なので、 指定した部分は改行されません。 <p> これからは<span class="note">Webカメラによる授業参観<span>ができるかもしれません。 </p> div・span要素とクラスの組み合わせ上の例にはすでに書かれていますが、 div要素やspan要素にクラスを指定することで、 HTMLの構成要素として定義されていない(定義できない) 部分に対しても、スタイルを設定することができます。 div要素にクラスを指定すれば、 複数の要素に対してまとめてスタイルを設定することができます。 span要素にクラスを指定すれば、 特定の部分にだけスタイルを設定することができます。 たとえば、上記のdiv要素とspanをを使った例に、 次のようなスタイルを指定することができます。 .section1 { background: #ffeeee; color: #ff0000; } .section2 { background: #ffeeee; color: #ff00ff; } .note { color: #ff0000; background: #ffff00; }
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