連絡先をつくるページの制作者やその連絡先などに関する情報を記載する場所には、 address要素を使います。 書籍などと同じように、 Webページの制作者・責任者を明確にするために使います。
address要素の中には、たとえば、次のような内容を記載します。
一般には、斜体(イタリック)で表示されます。
ポイント1「日付の書き方」国によって、日付の書き方は異なります。 たとえば、「05/10/21」という書き方は、 日本・イギリス・アメリカで次のような解釈になります。
このような混乱を避けるため、Web上の日付の表現を WWWコンソーシアム(通称W3C)が作りました。 上の例は、次のように書くことができます。
どのように日付を書くかは自由ですが、 できるだけ誰もが理解しやすい書き方を心がけましょう。 ポイント2「著作権の表示」「著作権」とは、 「著作物」(人が創造したもの)に対して 「著作者」(著作物を創造した人)が持つ権利です。 原則として、 著作者の了解なしに、 著作物を複製したり販売したりしてはいけません。 Webページに対する、自分の著作権を主張するために、 自分に著作権があることを明確にしましょう。 一般的に、次のように記載します。
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