レイアウトをするHTMLでレイアウトを指定するときの注意HTMLでは、レイアウトを指定する要素や属性があります。 しかし、HTMLは文書の構造を示すのが役割です。 HTMLでレイアウトを指定することは、 現在よく使われているバージョンであるHTML 4.01では推奨されていません。 HTML 4.01では、レイアウトの指定は CSS(スタイルシート)を使うことが推奨されています。 今回は、古典的な手法として、 HTMLでの指定を紹介します。 特定の要素のレイアウトを指定するいくつかの要素では、 align属性を指定することで、レイアウトを決めることができます。
行の揃え方を指定することができます。 揃える位置は、次の3つです。
特定の範囲のレイアウトを指定する見出しや段落、水平線、表以外の要素(ただし表の中身はのぞく)のレイアウトを決めるには、 div要素とalign属性を指定します。
div要素は、複数の要素をまとめて扱うときに使用するものです。 div要素で囲んだ内容を、align属性を使うことで、 レイアウトを指定することができます。 揃える位置は、上述のとおりです。 セル内のレイアウトを指定する表の各セルの中の、レイアウトを指定するには、 tr、th、td要素に、alignやvalign属性を指定します。
セルの中の、内容を揃える位置を、横方向と縦方向で指定することができます。 それぞれの値は、次のとおりです。
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