コンピュータ演習(美術デザイン学科第三部) 第12回表計算ソフトの歴史「表計算ソフト」を、英語では"Spreadsheet Software"(スプレッドシート・ソフトウェア)といいます。操作の練習を始める前に、まずは表計算ソフトが「いつごろ」「なぜ」登場したのか、そして、現在までどのように開発されてきたのかを見てみましょう。
表計算ソフトとはもともとは会計処理のために誕生したソフトですが、現在では統計処理やデータベースなど、数字などのデータを処理・解析する目的に幅広く利用されています。また、マクロ機能のプログラミングを行なうことで、簡単なアプリケーションソフトを作ることもできます。表計算ソフトの特長は、次のようなものがあります。
Excelの画面説明![]()
簡単な表の作成簡単な表を作成するのに必要な操作は、次のとおりです。
詳しくは、「インフォメーション・リテラシ」の145〜168ページを読んでください。
一番最初に覚えてほしい操作は、「元に戻す」です。 入力や操作に失敗したときには、メニューバーの「編集」→「元に戻す」をクリックするか、[Ctrl]+[Z]キーを押せば、失敗する前の状態に戻ります。 |