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SAとTAのお仕事

SAやTAって?

SA(Student Assistant)は学部の学生が、TA(Teaching Assistant)は大学院の院生が担当します。 どちらのお仕事も、授業のアシスタントです。 ある時は授業担当の先生のお手伝い、またある時は先輩としての学生へのアドバイスと、 授業をすすめるためには欠かせない、重要なお仕事です。

どんなお仕事?

授業内容やながれを把握しながら、これだけの仕事をするのは、 非常に大変で疲れると思います。 しかし、自分の知識・技能を高めつつ、他人に教えるという貴重な経験を得ることができると思います。

授業が始まるまでにやること

授業の内容を、私のWikiのページやeラーニングシステム上に公開します。 特別な準備をしなくても大丈夫だと思いますが、 授業の流れや課題のポイントを把握しておくために、 できれば事前にチェックしておくとよいでしょう。 ただし、例年、毎回の内容が出来上がるのは、授業開始直前の可能性が高いので(汗)、 前年の内容も目を通しておいてください。

授業中にやること

これが多いです。他の先生とくらべても多いかもしれません(汗)

  • 資料(紙媒体)の配布・課題(紙媒体)の回収
  • コンピュータの操作(そのための実習なので当たり前ですが)
  • 学生の質問に答えたり、つまずいている学生を助ける(答えは教えちゃだめ)
  • 学生の相談相手(よきお兄さん/お姉さん)
  • 先生の相談相手(笑、でも冗談でない)

授業の後やること

原則として、勤務時間以外にお仕事を頼むことはありません。その代わり、授業中はいっぱい働いてもらいます(笑) ただ、授業の感想やお仕事の反省を記録してもらいます。 これは自分自身や担当者のためでもありますし、受講している学生のためでもあります。

気をつけておくことは?

出勤管理は自己管理
仕事の前には、教務課にある出勤簿にはんこを押してください。 押さないと、給料出ませんよ。
きちんとした服装
教務課から「きちんとした身なりで」と指導がありますから、スーツでお願いしますね。 人と向かい合うお仕事なので、服装以外も気をつけてください。
健康に気をつけて
結構疲れるので、しっかりと食事や休養はしっかりとって、健康面に気をつけてください。休まれると、授業をやるのが大変なんです(笑)
勉強もしっかりと
SAやTAの仕事を優先して、授業をサボったり、勉強がおろそかになる、ということがないように。

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Last-modified: Tue, 11 Mar 2014 20:20:22 JST (3697d)