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c2032008 ゆか姫のページ

第8回

『ユーザビリティ』と『アクセシビリティ』

『ユーザビリティ』とは??

ユーザアビリティとは、特定のユーザにより特定の使用状況下において、 特定の目標を達成するするために、製品の 有効に、効率的にかつ、満足度の高い形で使用できる、 またその使いやすさの度合いのことである。 簡単にいうと、ページのわかりやすさ、使いやすさのことである。

例えば、操作ボタンやメニューリンクなどの使いやすさや分かりやすさのことを指す。

操作ボタンが英語だけで表示されていて、理解に時間がかかったり、内容の意味が受け取りにくいインデックスの表示である場合などはユーザアビリテーが低いといえる。   

『アクセシビリティ』とは??

アクセシビリティとは、高齢者や障害者など、心身の機能に制約のある人でもウェブで提供されている情報に問題なくアクセスし利用できること」を意味している。つまり、誰でもどんな環境の人でも利用しやすいサイト構成であり、必要な情報を手に入れられるかということである。簡単にいうと、ページの利用しやすさのことである。

具体的にいえば、高齢者の人でも読みやすい内容になっているか、ハンディキャップを持っている人でも、必要な情報を得ることができるか。また、アプリケーション(FLASHなど)をインストールしなくても、必要な情報を得ることができるか、操作ができるかである。 例えば、とても小さい文字でたくさんの情報を提供しているページは、弱視の人や多くの高齢者は読みにくい場合があり、このようなページはアクセシビリティが低いといえる。

このようにあらゆる環境における利用者に配慮した上でサイト構成を行うことが、今後求められるであろう。 特に、今後の日本の高齢化社会において、ハンディキャップ・ユーザーの積極的なインターネットの利用、などを考えた場合、Webサイトの構成者、デザイナーは、アクセシビリティについて、十分検討に時間を割いてゆくべであろう。とされている。

どっちが大切???

自分にとっては、使い勝手を重視する『ユーザビリティ』の方が大切だと思う。ボタンの表示が英語だけであったり、戻るのか他のページへリンクしているのか分かりにくいと、まずページ自体の理解に時間がかかる。そうすると、自分にとってページが必要かどうかの判断にも時間がかかることになる。だから、『ユーザビリティ』は必要だと思う。

しかし、社会全体に目を向けて、広く考えると『アクセシビリティ』も大切だとは思う。

第7回

掲示板をみた感想

情報として必要なものと、全く関係のないものとがあって、分かりにくかった。

書き込みの内容によっては、何が言いたいのかわからないものもあって「鬱陶しいなぁ」と思った。

中には真面目に話し合いの場として書き込みがしてあって、それに関しいては楽しく読むこともできたし、いろんな人が共通の趣味や悩みを持っていることがわかった。

でも、無記名のために誰のコメントに対して誰が返信しているのかもわかりにくく、曖昧なので、信用していいのかどうかの判断は微妙なところだと感じた。

チェックリストを使った感想

チェックリストにあることはほとんど今まで気にしたことがなかった項目だった。 だから、はじめてリストに沿ってページを見ることは難しかった。

今までは、自分が興味のあるページをダダ見ているだけといった感じで、ページの信頼性まで深く考えるかとはなかったように思う。

だけど、よく考えると、出所や内容などを良く知りもしないでインターネットの情報を信じてしまうことは危険な場合もあるだろうな。ということに気づいた。

そうは思うものの、やっぱり私はパソコンをあんまり情報源として活用していないので、インターネットでのページは自分がみたいときに見て、面白いか面白くないかだけの判断で十分かな。とも思う。


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Last-modified: Tue, 11 Mar 2014 20:20:22 JST (3691d)