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c2032007 ☆なおちんげーるのページ☆

第8回

ユニバーサルデザインとは?

ユニバーサル=普遍的な、全体の、という言葉が示しているように、「すべての人のためのデザイン(構想、計画、設計)である。 年齢、性別、身体、国籍、障害の有無など、人々が持つさまざまな特性や違いを超えて、はじめからできるだけ多くの人が利用しやすい、すべての人に配慮した、環境、建物、施設、製品などのデザインをすることをいう。

バリアフリーとは?

英語の「バリア(障壁)」と「フリー(自由な・〜から逃れる)」を一緒にした言葉で「障害のある人が社会生活をしていく上で障害(バリア)となるものを取り除き生活しやすくする」ことである。 現在では、「障害のある人の社会参加を困難にしている社会的・制度的・心理的なすべての障壁の除去」という意味で用いられていく。 例えば…歩道と車道の段差、歩道の進行方向に対して横方向の傾斜をなくし車椅子のひとが利用できるようにしたり、駅や家にスロープ・エレベーター・リフトを取り付けることで、これまで上がれなかった上階に上がることできるようにすることなど、障害を無くすのではなく、軽減したり、補助装置によって何とか使用可能にすること。

どっちが大切?

ユニバーサルデザインの方は、はじめから誰でもが使用しやすくデザインされているものだけど、バリアフリーの方は、たとえ、「あらゆるバリアをなくす」というような広い視野に立って使われていたとしても、現にあるバリアを取り除くという発想になってしまいがちだと思う。でも、ユニバーサルデザインは、「すべての人のためのデザイン」とあることから、年齢や障害の有無に関係なく誰もが使用しやすくすると読み取れる。

バリアフリーは、「障害者や高齢者など特定の人に対する、特別な対策」である。「障害者用」「高齢者用」と書かれている商品や道具などもバリアフリーといえるかもしれないが、使用するのに抵抗がある人もいるなど、すべての人々の多様な関係や平等性、見た目の自然さにまで踏み込めないという問題が指摘されている。だから、私ははじめから自然な形で、誰もが使用しやすいユニバーサルデザインの方が大切だと思う。

第7回

掲示板を見た感想

掲示板は、一つ一つの事件や情報などが簡単に書かれていて、どういう内容なのかがわかりやすかったけど、それに対する書き込みはの内容は匿名希望だからか、内容とは全く関係のないようなことや、中にはすごくひどい言葉のものもあって、情報は確かなものであっても、本当にその情報は確かなのなかなぁと思ってしまうようなものが多かったと思います。

チェックリストを使った感想

普段サイトを見るときは、全くチェックリストでチェックしたような項目は気にしたことがなっかったけど、表にして改めてチェックすると、内容や見出し、文章のわかりやすさ、デザインなど、どのようなものがみやすくて、どのようなものがわかりやすいのかなどがよくわかりました。自分がホームページなどを作るときに参考にできるなぁと思いました。


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Last-modified: Tue, 11 Mar 2014 20:20:22 JST (3696d)