成績の検索ここまで集計・分析したデータを、検索するためのワークシートを作ります。 学籍番号を入力すると、名前と成績の情報が表示されるようにしましょう。
表の作成次の図を参考にして、自由に表を作成してください。 解説すると、塗りつぶしが黄色い部分が入力欄で、青い部分が検索結果を表示するところです。 検索のしかた入力された番号をもとに、別のワークシートの表から、番号に対応した値を検索します。 このような場合にも、今回紹介したVLOOKUP関数を使います。 VLOOKUP関数を使って、値を検索してください。計算式を考える上でのポイントは次のとおりです。
空白の処理ここまでくれば、あと一歩で完成です。 もし番号に何も入力されていないと、名前などの検索結果には「#N/A」というエラー値が表示されてしまいます。 この部分を改良しましょう。 「番号に何も入力されていなければ、結果の部分は空白を表示する」という機能を付け加えましょう。次のヒントを参考にして、検索のシートを完成してください。
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