Top > Lecture > InfoDesignB2004 > 9th > review
AND OR

前回の復習

前回の内容

前回は、前々回にひきつづき、 CSS (Cascading Style Sheet)を使った、 Webページの表現を実習しました。 次のような設定を紹介し、Webページに設定しました。

クラス」や「ID」を設定することで、 ひとつの要素に複数のスタイルを用意したり、 複数の要素でひとつのスタイルを共有する方法を、紹介しました。

また、ひとつのブロック要素について、 余白や揃え方の指定をする方法を紹介しました。

また、フォントの設定も紹介しました。

おさらい: クラスとID

クラス」を使うと、 特定の要素やその他の要素に、 特定のスタイルを設定することができます。

たとえば、次のようなクラスの設定がある場合、

p.note {
  color: #ff0000;
  background: #ffeeee;
}
.example {
  color: #666666;
  background: #ffffff;
}

HTML文書では、次のように利用することができます。

<p class="note">
次のことに注意しましょう。<br>
...
</p>
<p class="example">
例: h1〜h6の使い方
...
</p>

また、「ID」を使うと、 特定の要素に、 特定のスタイルを設定することができます。

たとえば、次のようなクラスの設定がある場合、

#note1 {
  color: #ff0000;
  background: #ffeeee;
}

HTML文書では、次のように利用することができます。

<p id="note1">
1番目の注意は次のとおりです。<br>
...
</p>

ただし、 クラスはひとつのHTML文書の中で何箇所でも指定できますが、 ひとつのIDは1ヶ所にしか使えません 注意してください。

今回の内容

「クラス」や「ID」とdiv要素を併用することで、 複数の要素をひとつの「ブロック」としてまとめることができます。

このようなブロックや画像イメージを、 CSSを使ってレイアウトする方法を紹介します。 また、 ブロックでの背景イメージの利用なども、 あわせて紹介します。


次へ進んで、 今回の内容を見てください。


}}


リロード   差分   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ リンク元   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: Tue, 11 Mar 2014 20:20:22 JST (3689d)