表計算ソフト
表計算ソフトとは
もともとは企業のための会計処理のために誕生したソフトです。
現在では、
会計や統計などの計算・処理、データベース(名簿・住所管理など)
など、幅広く使われています。
特長は、次のとおりです。
- 表の作成(入力されたデータの自動処理)
- グラフの作成(データにあわせて内容が自動的に変化)
- マクロ機能によるプログラム(複雑な処理の自動化)
Excelの操作
代表的な表計算ソフトである、
Excel(マイクロソフト社)を使って、
表計算ソフトの操作を学習します。
(テキスト「インフォメーション・リテラシ」の186〜219ページを参照)
- セル: 数字や文字を入力するマス目
- アクティブセル: 現在選択されているセル(太枠で囲まれている)
- 行番号・列番号: セルの位置(セル番地)を示すのに使う
- ワークシート(シート): セルが集まったもので、表やグラフを書くスペース
- ブック: シートが集まったもので、Excelのデータの形式のこと
Excelを最初に操作するときの設定
Excelは、最初の状態では、すべての機能・メニューをすぐに利用することができません。
そこで、次のように設定して、すべての機能・メニューを利用できるようにしましょう。
- メニューから、「ツール」→「ユーザ設定」をクリック
- 「オプション(O)」タブをクリック
- ウィンドウ上部「メニューとツールバー」の、
2ヵ所のチェック欄をマウスでクリックしてチェック
- 「OK」ボタンをクリックして、ユーザ設定を閉じる