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AND OR

「キーボード」を使った操作

キーボードを使った操作として、文字を入力してみましょう。 「メモ帳」という簡単な文章が入力できるプログラムを使います。 「メモ帳」を起動するには、次のように操作します。

  1. [スタート]ボタンをクリック
  2. 「プログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」の順にメニューをクリック

文字の入力・編集

メモ帳」の中の、点滅している縦棒を「カーソル」といいます。 「カーソル」のある位置に、文字が入力されていきます。 (テキスト:30〜33ページ)

カーソルを移動するカーソルキー&keyboard{↑};&keyboard{↓};&keyboard{←};&keyboard{→};を押す
新しい行をつくる&keyboard{Enter};キーを押す
文字を削除する&keyboard{Backspace};キー(カーソルの右を削除)
&keyboard{Delete};キー(カーソルの左を削除)
操作をやり直す&keyboard{Ctrl};+&keyboard{Z};またはメニューから「編集」→「元に戻す」を選択

マウスを使えば、複数の文字を選択することができるので、 複数の文字や行を削除することもできます。

かな漢字の入力

かな漢字を入力するには、 「ローマ字入力」と「かな入力」の二通りの入力方法があります。 授業では、一般的な「ローマ字入力」を説明します。 (テキスト:34〜38ページ)

かな漢字を入力するには、入力モードを切り替えて、 IME(Input Method Editor)というソフトを利用します。 現在の入力モードは、「言語バー」の状態で確認できます。

言語バー

なお、かな漢字の入力中は、 文字に下線(点線)が表示されるので、注意しましょう。

入力を切り替る&keyboard{半角/全角};キーを押す
言語バーの「入力モードボタン」(一番左)をクリック
(変換には「ひらがな」を選択、通常は「直接入力」)
変換するスペースキーまたは&keyboard{変換};キー
(もう一度キーを押すと変換候補を表示)
変換箇所を移動する&keyboard{←};&keyboard{→};キー
範囲を広げる・狭める&keyboard{Shift};+&keyboard{←};(または&keyboard{→};)キー
変換を修正する&keyboard{Esc};キー
ポイント「全角文字」と「半角文字」
「あいう」のような、 ひらがなや漢字などを「全角文字」といいます。 また「abc」のような、 英数字を「半角文字」といいます。 全角文字は半角文字に比べて、倍の幅があります。 全角文字の英数字もあるので、 メールやソフトの設定をするときには、 注意する必要があります。

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Last-modified: Tue, 11 Mar 2014 20:20:22 JST (3692d)