コンピュータ演習 第11回
連絡事項
タイピングのテストの実施
第12回(7月13日)に「タイピングのテスト」を実施します。
みなさんが、どれだけタイピングが上達したかを調べるものです。
テストの内容は、次のとおりです。
実施日時 | 2004年7月13日(火)コンピュータ演習の時間中 時間は来週通知 |
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目標 | e-typingで100pt以上のスコアを取る ミス入力文字数を1桁にする |
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内容 | e-typingのサイト(http://www.e-typing.ne.jp/)にアクセスして、 「腕試しレベルチェック」を行い、 2回やったうちの良かったほうのスコアを記録する |
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評価 | 1. スコアが100pt以上か 2.クラスわけアンケート時より何ptスコアがあがっているか |
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各自、別紙資料の「タイピング練習.pdf」を見て、
タイピングの練習をしておいてください。
Excelの操作
Excelの練習(つづき)
前回に引き続き、
Excel(マイクロソフト社)を使って、
表計算ソフトの操作を学習します。
(テキスト「インフォメーション・リテラシ」の145〜168ページを参照)
次のようにして、
練習用のファイル「Excelのチュートリアル.xls」をコピーしてください。
- 「マイコンピュータ」→「Fsの資料・課題」→「kawano」→「配布」を開く
- 「Excelのチュートリアル.xls」を右クリックし、「コピー」を選ぶ
- 「マイドキュメント」→「コンピュータ演習」を開く
- ウィンドウ右側の空白を右クリックし、「貼り付け」を選ぶ
練習用のファイルを操作しながら、学習します。
ページ数はテキスト「インフォメーション・リテラシ」の説明のページです。
今回は、セルの操作を中心に学習します。
- 165〜173ページ : 計算式
- 174〜178ページ : グラフ
第11回の課題:「割り勘」の計算
課題の内容
今回の課題は、計算式をかねて、
「割り勘の計算を半自動的にするシートの作成」です。
大勢の仲間で食べにいったときなどの利用を想定したもので、
使い方は次のとおりです。
- 食べたものの商品名と単価や個数を入力します(10品目まで)
- 各学年の「人数」を入力します
- 各学年の「負担額」を入力します
- 自動的に、「負担額小計」と、「負担額」と「支払額」との差額が計算されます
- 各学年の「負担額」を調整して、「差額」が0に近づくようにします
課題のポイント
- 商品の数は、「10」とします。
- それぞれの商品について、「単価」と「個数」を設定します。
「金額」は、次のような計算をする計算式で求めなさい。
(金額)=(単価)×(個数)
- すべての商品の金額が求めらたら、「支払合計」を計算しなさい。
計算方法は、「オートSUM」(?マーク)で求めなさい。
- 1〜4学年の「人数」を適当に設定しなさい。
また、「負担額」(それぞれが実際に払う額)を何でも良いので入力しなさい。
- 「負担額小計」を、次のような計算をする計算式で求めなさい。
(負担額小計)=(人数)×(負担額)
- すべての「負担額小計」をまとめた、負担額の「合計」を求めなさい。
計算方法は、「オートSUM」(?マーク)で求めなさい。
- 「負担額の合計」と「支払合計」の「差額」を求めなさい。
次のような計算をする計算式で求めなさい。
(差額)=(負担額の合計)-(支払合計)
課題の注意点
課題には、次のポイントをふまえて作成してください。
- メニューは、実際のファーストフードやファミリーレストランのメニューを見て、入力してください。
店のWebサイトを見ると良いでしょう。
Yahoo Japan( http://www.yahoo.co.jp/ )で、店名や「レストラン」などのキーワードで検索すると、見つかるでしょう。見つけたら、サイトの中の商品メニューを見てください。
- フォントの種類や大きさ、文字の色などを、
自分オリジナルに設定しなさい。
- 罫線の種類や、セルの塗りつぶしの色などを、
自分オリジナルに設定しなさい。
課題の提出方法
編集ができたら、次のようにして、ファイルに保存してください。
- メニューから「ファイル」→「名前を付けて保存」をクリック
- 保存する場所に「マイドキュメント」→「コンピュータ演習」
- ファイル名に「授業の日付」+「学籍番号」+「.xls」を設定(半角文字で)
- 例:7月6日で、学籍番号がN2041000の場合、ファイル名は「0706N2041000.xls」
保存できたら、テキスト『インフォメーションリテラシ』の97ページを見て、保存した課題ファイルを添付ファイルとしてメールで送りなさい。
次回の予定