コンピュータ演習 第11回
連絡事項
次回(第13回):タイピングのテストの実施
第13回(7月2日)に「タイピングのテスト」を実施します。
みなさんが、どれだけタイピングが上達したかを調べるものです。
テストの内容は、次のとおりです。
実施日時 | 2004年7月2日(金)コンピュータ演習の時間中 時間は来週通知 |
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目標 | e-typingで100pt以上のスコアを取る ミス入力文字数を1桁にする |
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内容 | e-typingのサイト(http://www.e-typing.ne.jp/)にアクセスして、 「腕試しレベルチェック」を行い、 2回やったうちの良かったほうのスコアを記録する |
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評価 | 1. スコアが100pt以上か 2.クラスわけアンケート時より何ptスコアがあがっているか |
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各自、別紙資料の「タイピング練習.pdf」を見て、
タイピングの練習をしておいてください。
応用課題「アニメーション・デジタル・ポスターの作成」
概要
最近起こっているコンピュータやインターネット関係の事件や問題から、
テーマを1つ選び、
その問題に注意を呼びかけるアニメーションをするポスター
「アニメーション・デジタル・ポスター」を制作します。
ポスターは、Power Pointで作成します。
「30秒」と再生時間を決めておき、
自動的に繰り返し再生されるように設定します。
課題の提出方法
- 提出期限
- 7月9日(金)12:00(コンピュータ演習授業開始まで)
- 時間厳守です! 期限を越えた課題は、評価しません!
- ファイル名
- (自分の学籍番号)のポスター.ppt
- 学籍番号がE2041000の場合、ファイル名は「E2041000のポスター.ppt」
- 提出方法
テーマの選択と情報収集
まず、下の表から、ポスターの題材とする、テーマを1つ選択してください。
テーマ | キーワード |
コンピュータウィルス | ウィルス、ワーム、対策ソフト |
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迷惑メール | スパム(SPAM)、チェーンメール、架空請求 |
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ファイル共有ソフト | P2P、著作権 |
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掲示板、チャット | 荒らし、匿名、誹謗中傷 |
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デジタル万引き | 携帯電話、デジタルカメラ |
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ネットオークション | 詐欺、海賊版、違法出品 |
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スパイウェア | スパイウェア、アドウェア、キーロガー |
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情報漏えい | 不正アクセス、廃棄パソコン、中古パソコン |
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テーマを選択できたら、下のリンク集にある検索サイトや情報サイトから、
上の表のテーマ名やキーワードを使って、情報を探し出してください。
探してもらう情報は、次のようなものです。
- 現在までにどんな事件・問題があったか
- なぜそのような事件・問題がおきたか
- どうすれば対処できるか
表現方法の選択
情報が調べられたら、
その情報をどのように表現したら、相手に伝わるかを考えてください。
次のポイントに注意して、適切な表現方法を工夫してください。
- ノートパソコンで表示するか?デスクトップで表示するか?
- 誰に向けたポスターか?
- 小中学生、高校生、大学生、社会人、お年寄り
- 例:「子供向け」なら「大きい字で、漢字を少なく、見やすい高さにおく」
- ノートパソコンで表示する場合、どのような場所に設置するポスターか?
- 教室の中、教室の外、建物の外
- 人が多いところ・少ないところ
アニメーション・ポスターの作成
情報が探し出せたら、Powerpointでスライドを制作します。
スライドの枚数は自由です。
表示させる「シーン」は、次のとおりとします。
- 1シーン目(表紙)
- 2シーン目
- 3シーン目
- なぜそんな事件、問題が起こったのかを紹介
- 事件や問題がおきた背景や原因を説明
- なぜそれが問題となるのかを説明
- アニメーションや文章を使って、わかりやすく説明
- 4シーン目
- 事件に巻き込まれないための対策を説明
- 問題をおこさないためのポイントを説明
- 5シーン目
再生時間の設定
ひととおりスライドが作成できたら、
再生時間を設定します。
マウスのクリックなしに、スライドが自動再生されるようにするには、
次のように設定します。
- メニューバーから、「スライドショー」→「リハーサル」を選択
- スライドショーが開始され、実際に操作した、アニメーションやスライドを切り替えるタイミングが記録される
- 左上にタイマーが表示される
(中央:表示中のスライドの所要時間、右側:すべての所要時間)
- 最後に、所要時間の確認がでるので、記録する場合は「はい」を選択
繰り返し再生されるようにするには、
次のように設定します。
- メニューバーから、「スライドショー」→「スライドショーの設定」を選択
- 「オプション」の「Escキーが押されるまで繰り返す」をチェック
- 「OK」ボタンをクリック
また、スライドごとの所要時間の調整は、次のようにしてできます。
- メニューバーから、「スライドショー」→「画面切り替え」をクリック
- 右下にある「自動的に切り替え」の欄に、秒数を入力する
リンク集
次回の予定