電子メール
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メールソフトの設定
電子メールを利用する準備として、メールソフトの設定をします。
&ref(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename);
という資料にしたがって、設定して下さい。
メールが届くまでのながれ
電子メールを利用するには、「メールアドレス」が必要です。
メールを管理するコンピュータ「メールサーバ」に、
自分のメールボックス(私書箱)を作ることで、メールアドレスを持つことができます。
メールを読み書きするには、メーラー(メールソフト)というソフトウェアを使います。
- メールソフト(メーラー)を使ってメールを作成
- 作成したメールを自分のメールサーバへ送信
- メールサーバは、メールの宛先から送信先のメールサーバを調べて、メールを転送
- 送信先のメールサーバは、届いたメールが自分のユーザ宛か確認し、宛先のユーザのメールボックスにメールを保存する
- 宛先の人は、メールソフトを使って、メールサーバからメールを受信して、メールを読む
メールアドレス
メールアドレスは、インターネット上の住所・氏名のようなものです。たとえば「g2041000@ed.hyogo-dai.ac.jp」とは次のような意味になります。
- g2041000 : @マークの左は「ユーザID」です。メールサーバのユーザIDになります。
- @ : 「アットマーク」といいます。ユーザIDとドメイン名の区切りに使われます。
- ed.hyogo-dai.ac.jp : @マークの右は、メールボックスがあるメールサーバのドメイン名です。
メールソフトの操作
- メールの送信・受信
- 自分宛にメールを送信したあと、受信して、メールの送受信ができるか確認しましょう
- 自分の携帯電話や友達とメールの交換をしてみましましょう
- 「メーリングリスト」へメールを送信しましょう
- メールの返信
- 宛先の設定
- 担当者を「宛先」に、自分を「Cc」に設定して、メールを送信しましょう
- アドレス帳への登録
- 注意: 「エラーメールが届いたら」
- エラーメールが届いてしまったら、まずそのメールの件名をよく見ましょう。
エラーの理由が書かれています。
ほとんどの理由が、送信したメールの宛先のアドレスの入力間違いです。
宛先のアドレスを確認しましょう。
「宛先」の設定を使い分ける
電子メールでは、複数のメールアドレスへメールを送信できます。
そのとき、
目的にあわせて宛先の種類を使い分けることが重要です。
受け取った相手は、自分の宛先の種類を確認することができます。
宛先(To) | メールを読んでもらい、返信してほしい人 |
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Cc | To宛のメールの内容を確認してもらうため、 必ずしも返信してもらう必要のない人(友達、同僚など) |
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Bcc | ほかの宛先にわからないように、 メールを送信したい人(先生、上司など) |
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