Top > Lecture > CompPracC2006 > 6th > add2
AND OR

補足: ワープロでの文書作成のポイント

ワープロを使えば、簡単に文書が作れますが、 作業の手順や作り方を、いろいろと工夫することができます。 効率よくワープロで文書作成するための、ポイントをいくつか紹介します。

作成手順のポイント

「いきなりキーボードを打たない」

  • まずは、文書を書くのに必要な「情報」を集めましょう
  • 集めた「情報」はメモしておきましょう

「文字を入力してから装飾をする」

  • 最初は文字を入力・編集してから、全体をイメージをつかみましょう
  • 出来上がりをイメージしながら、編集作業をしましょう
    作業順の例) [文字の入力・編集]→[装飾・レイアウト]→[表・図]→[印刷・完成!]
    

入力・編集のポイント

「行数と文字数を決めておく」

  • 1ページの行数・1行の文字数を決めるのは、文書作成の基本(「インフォメーション・リテラシ」140ページ)
  • 読みやすい印刷物の行数と文字数の目安

「見出しと本文には違うフォントを設定する」

  • 本や雑誌のように、見出し(第○章など)と文章で、フォントを使い分けましょう
  • 違うフォントを使うことで、文章にメリハリができ、読みやすくなります
    • 本 文: 明朝系(筆で書いたようなフォント)
    • 見出し: ゴシック系(角ばったフォント)

「インデント機能を積極的に使う」

  • よくある問題:空白文字を使って使って、左側にスペースを作る
    →コピーすると、いらない空白文字までくっついてくる
  • インデントを使えば、余計な文字を入力しなくて済む
  • あとで、図や表を入れるのが楽になる

}}


リロード   差分   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ リンク元   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: Tue, 11 Mar 2014 20:20:22 JST (3692d)