Top > Lecture > CompPracC2005 > 6th > add_execise
AND OR

課題の補足: ワープロでの文書作成のポイント

 ワープロを使えば、簡単に文書作成することはできます。 しかし、作業の手順や方法を工夫しないと、完成するまでに時間がかかってしまいます。 ここでは、ワープロで文書作成するための、ポイントをいくつか紹介します。

作成手順のポイント

「いきなりキーボードを打たない」

  • まずは、文書を書くのに必要な「情報」を集めましょう
  • 今回の課題の場合: 行き先、所在地、費用(交通費、入館料など)
  • 集めた「情報」はメモしておきましょう

「文字を入力してから装飾をする」

  • 最初は文字を入力・編集してから、全体をイメージをつかみましょう
  • 出来上がりをイメージしながら、編集作業をしましょう
  • 作業順の例)
    • 1) 文字の入力・編集
    • 2) 装飾(フォントの種類・大きさ、色)、レイアウト(位置揃え、インデント)
    • 3) 表や図の作成
    • 4) 全体の調整
    • 5) 完成!

入力・編集のポイント

「見出しと本文には違うフォントを設定する」

  • 本や雑誌のように、見出し(第○章など)と文章で、フォントを使い分けましょう
  • 違うフォントを使うことで、文章にメリハリができ、読みやすくなります
  • フォントの例)
    • 本 文: 明朝系(筆で書いたようなフォント)
    • 見出し: ゴシック系(角ばったフォント)

「インデント機能を積極的に使う」

  • よくある問題:空白文字を使って使って、左側にスペースを作る
    →コピーすると、いらない空白文字までくっついてくる
  • インデントを使えば、余計な文字を入力しなくて済む
  • あとで、図や表を入れるのが楽になる

リロード   差分   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ リンク元   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: Tue, 11 Mar 2014 20:20:22 JST (3689d)