Webページの検索
準備: Internet Explorerの利用
上のWebページは、Netscape Navigatorでは正しく表示されません。
それは、上のWebページの設定(HTML)に、Netscape Navigatorが対応していないためです。
今回は、ほとんどのWebページに対応したブラウザ、
「Internet Explore」を利用します。
- 起動
- デスクトップの「Internet Explore」のアイコンをダブルクリック
- お気に入り(URLの記録)
- メニューの「お気に入り」→「お気に入りに追加」をクリック
検索サイト
Webには、次のような特徴があります。
- リンクをたどって探せる情報には限界がある
- 膨大な量の情報が、次々に生み出させ、次々に消えている
- 誰でも情報発信ができるので、信頼性がまちまちである
Webページの情報を収集・整理し、検索するための仕掛けが、「検索サイト」です。インターネットでの電話帳や観光ガイドのようなものです。本で例えれば、目次や索引にあたります。「検索エンジン」ともいいます。
キーワード検索(キーワードが書かれたページを探す)
「ロボット」と呼ばれるプログラムを使って、
インターネット上の大量のWebページの内容を集めて、
キーワードで検索できるようにしたものです。
キーワード検索の練習
Googleを利用して検索してみましょう
- 自分と同姓同名の人
- 迷惑メールのひとつ「スパム」の語源
キーワード検索のポイント
- 見つけたいページに書いてそうな「単語」や「フレーズ」をキーワードに
- 2つ以上のキーワードで結果を絞り込む
- 一度検索して、その検索結果からキーワードを探す
カテゴリ検索(有名なサイトや公式サイトを探す)
推薦・申請などで運営スタッフが集めたWebページを、
人手でカテゴリに分類した巨大なリンク集です。
カテゴリ検索の練習
Yahoo! JAPANを利用して検索してみましょう
- 自分の出身高校(小学校・中学校・高校のいずれか)
- 愛知万博の公式サイト
検索サイトのまとめ
| カテゴリ検索(ディレクトリ型) | キーワード検索(ロボット型) |
---|
代表例 | Yahoo! JAPAN( http://www.yahoo.co.jp/ ) | Google ( http://www.google.co.jp/ ) |
---|
検索対象 | WebサイトのURL | Webページ内容 |
---|
| | |
収集 | 人間が収集(申請・推薦されたもの) | プログラム(ロボット)がインターネット上から収集 |
---|
整理 | カテゴリ(分野)に分類 | 内容から索引を作成 |
---|
検索 | カテゴリを徐々に絞り込む | ページに含まれるキーワードを入力 |
---|
結果の特徴 | ハズレはあまりないが、結果が少ない 厳選された情報向き(公式サイト、有名サイト) | 結果が多いが、キーワードは確実に含まれる 網羅された情報向き(○○について) |
---|
検索のポイント
ブラウザの機能や、検索サイトの特徴を利用して、
より簡単に・より効率的に情報を探し出しましょう。
- 検索結果は「新しいウィンドウで開く」
- 検索結果のリンクは、
右クリックして「新しいウィンドウで開く」を選びましょう。
ほかの検索結果と内容を比較することができます。
- 読み返したい結果は「ブックマーク」に登録
- 検索結果のリストや見つかったページは、ブックマークに残しておきましょう。
あとで、再び再検索するとき便利です。
- 他人のリンク集を利用
- 個人のサイトにある、リンク集を活用しましょう。
管理者がよく利用する、厳選されたページがリンクされています。
}}