コンピュータ演習 第12回
連絡事項
出席状況
第11回までの出席を、
別紙のとおり、まとめておきました。
各自、自分の出席状況をよく確認しなさい。
- 欠席が5回以上ある場合は、単位取得が「かなり」困難となります。
かならず担当者まで欠席した理由を説明に来なさい。
説明がない場合は、単位取得はできません。
課題提出の状況
第9回までの課題の提出状況を、
別紙のとおり、まとめておきました。
各自、自分の課題提出の状況をよく確認しなさい。
- 未提出の課題がある場合は、7月30日(金)17時までに提出すること(時間厳守)
できれば提出までに、事前に担当者に相談すること
- 課題の提出率が50%以下の学生は、できるだけ早く担当者に事情を連絡をすること
個別に指示をするので、それにしたがって未提出の課題を提出すること
タイピングのテストの実施
第13回に「タイピングのテスト」を実施します。
みなさんが、どれだけタイピングが上達したかを調べるものです。
テストの内容は、次のとおりです。
実施日時 | 月曜クラス:7月16日(金) 木曜クラス:7月17日(土) それぞれのコンピュータ演習の時間のはじめに実施 |
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目標 | e-typingで100pt以上のスコアを取る ミス入力文字数を1桁にする |
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内容 | e-typingのサイト(http://www.e-typing.ne.jp/)にアクセスして、 「腕試しレベルチェック」を行い、 2回やったうちの良かったほうのスコアを記録する |
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評価 | 1. スコアが100pt以上か 2. クラスわけアンケート時より何ptスコアがあがっているか |
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各自、前回配布した資料「タイピング練習.pdf」を見て、
タイピングの練習をしておいてください。
応用課題(前回からのつづき)
前回に引き続き、
最近起こっているコンピュータやインターネット関係の事件や問題から、
その問題に注意を呼びかけるアニメーションをするポスター
「アニメーション・デジタル・ポスター」を制作します。
ポスターは、Power Pointで作成します。
「30秒」と再生時間を決めておき、
自動的に繰り返し再生されるように設定します。
課題の提出方法
- 制作期限
- 月曜クラス:7月16日(金)12:00(コンピュータ演習授業開始まで)
- 木曜クラス:7月17日(土)12:00(コンピュータ演習授業開始まで)
- 授業開始後に提出方法を説明しますので、それまでに課題を完成しておくこと
- 時間厳守ですので、期限を越えた課題は評価しません!
- ファイル名
- 一人の場合:(自分の学籍番号)のポスター.ppt
- 学籍番号がC2041000の場合、ファイル名は「C2041000のポスター.ppt」
- 二人の場合:(一人目の学籍番号)と(二人目の学籍番号)のポスター.ppt
- 学籍番号C2041000と学籍番号C2041999の場合、
ファイル名は「C2041000とC2041999のポスター.ppt」
- 提出方法
- 次回の授業で説明
- Webページへの掲載とインターネットへの公開を予定
課題作成上の注意点
- スライドは、次のように再生されるようにする
- スライドショーは、「決められた時間で」「自動的に」再生するようにする
再生時間は「30秒間」である
- スライドショーは、「繰り返し」再生されるようにする
- スライドの内容には、「長い文章は使わない」
- 短い時間で「効果的に」メッセージをPRできるように、文章を短くする
- インターネットの情報を「丸写し」はダメ!(著作権の侵害)
再生時間の設定
マウスのクリックなしに、スライドが自動再生されるようにするには、
次のように設定します。
- メニューバーから、「スライドショー」→「リハーサル」を選択
- スライドショーが開始され、実際に操作した、アニメーションやスライドを切り替えるタイミングが記録される
- 左上にタイマーが表示される
(中央:表示中のスライドの所要時間、右側:すべての所要時間)
- 最後に、所要時間の確認がでるので、記録する場合は「はい」を選択
繰り返し再生されるようにするには、
次のように設定します。
- メニューバーから、「スライドショー」→「スライドショーの設定」を選択
- 「オプション」の「Escキーが押されるまで繰り返す」をチェック
- 「OK」ボタンをクリック
また、スライドごとの所要時間の調整は、次のようにしてできます。
- メニューバーから、「スライドショー」→「画面切り替え」をクリック
- 右下にある「自動的に切り替え」の欄に、秒数を入力する
次回の予定
画像データの利用
画像のフォーマット
画像データのフォーマット(形式)には、次のようなものがあります。
- BMP(ビットマップ)(*.bmp)
- Windows標準の画像フォーマット(「ペイント」で作成できる)
- ファイルサイズが大きい(24ビットカラーの場合)
- Webページでは使えないので、ほかの形式に変換する必要がある
- JPEG (*.jpg, *.jpeg)
- 写真、イラスト向き(フルカラーが扱える)
- ファイルサイズが小さい(圧縮率を変える)
- GIF (*.gif)
- アイコン、バナー向き(最大で256色しか扱えない)
- Compu Serve(現在はAOL)が定められたフォーマット
- 透過GIFやアニメーションGIFなど機能が豊富
- PNG (*.png)
- GIFファイルに代わるフォーマット
- GIFファイルに特許問題が生じたため、それ避ける目的で作られた
素材集の利用
インターネットに公開されている「素材集サイト」にアクセスして、
アイコンの素材を集めます。
ただし、
素材集サイトを利用するときには、利用に関する注意事項を確認しましょう。
「著作権フリー」のように、再利用が許可されているかどうか注意しましょう。
- Yahoo! JAPAN( http://www.yahoo.co.jp)にアクセス
- 「コンピュータとインターネット > インターネット > WWW > ホームページ作成 > グラフィックス、素材」の順にカテゴリを絞り込む
- 登録されているサイトにアクセスし、画像ファイルを探す
- 気に入った画像があったら、画像を右クリックする
- メニューから「名前をつけて画像を保存」を選ぶ
- ファイルの保存場所を指定して、「保存」ボタンをクリック
画像データの挿入
- メニューから、「挿入」→「図」→「ファイルから」を選択
- 作成したりダウンロードしたファイルを、探し出して、選択
- 「挿入」ボタンをクリック
- 画像の位置や大きさを調整する
著作権
著作権とは
- 著作権とは?
- 「著作者」が「著作物」に対して持つ権利(「著作権法」より)
- 著作者に無断で第三者に公開することはできない
- 著作物とは?(一部)
- 文章:小説、脚本、論文、講演
- 音楽:歌詞、楽曲、舞踏
- 美術:絵画、彫刻、写真、映画
- 情報:Webページ、コンピュータのプログラム
- 著作者とは?
- 著作権はいつ発生する?
- 特別な手続きは必要なし(創作した時点で自動的に発生)
- 著作者の死後50年後まで有効
- 参考リンク