Top > Install Log > CentOS6 > postfix
AND OR

Postfixの設定

MTAの切り替え

今回はsendmailをインストールしたのもあってか、標準のMTAはsendmailだった。 現在のMTAを確認するには、次のコマンドを実行する。

# alternatives --display mta

PostfixをMTAに選択するには、次のコマンドを実行する。MTAの選択ができるので、適切な番号を入力する。

# alternatives --config mta

Postfixの基本設定

とりあえず、学内のほかのメールサーバにメールが送れればよいので、 次のようなごく単純な設定をした。

# vi /etc/postfix/main.cf

自分のホスト名と、ドメイン名を設定する。

myhostname = <Host Name>
mydomain = <Domain Name>

利用するインターフェースも設定する。 ローカルと外部からメールが受信できるようにしておく。

inet_interface = $myhostname, localhost ← 「all」でいいのかも…

ちなみに、メール配送は学内のDNSサーバのMXレコードを参照するようにした。 よって、Relayホストの設定はなし。

Postfixの起動

設定ができたら、Postfixを起動(もしくは再起動)する。

# service postfix restart ←再起動の場合
# service postfix start ←起動の場合
# chkconfig postfix on ←システム起動時に自動で起動

参考


リロード   差分   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ リンク元   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: Fri, 21 Mar 2014 14:52:26 JST (3688d)